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2017/04/29 20:33


「享年」→「数え年で記載する場合又は、何年いきたか」という意味

「行年」→「満年齢で記載する場合又は、何歳まで生きたか」という意味

最近の霊園や墓地では「行年」のほうがよく使用されておりますが、昔からある寺院などでは「享年」のほうが多いようです。
お寺に「享年」が多いのは、昔から長寿の祝い事で節目には「還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿」などを祝うことから、
お墓に彫刻する年齢も少しでも多くするため「数え年」で記載したようです。

ただ、最近では「享年」でも数え年で記載せず「満年齢」で記載することが多くなっております。
仏教に対する価値観が変わってきた事もあり、分かりやすく見やすい方が良いという方が増えてきたことがあるようです。
他にも、1950年に「年齢のとなえ方に関する法律」により、国・地方公共団体の機関に対しては満年齢の使用を義務付け、数え年を用いる場合は明示するようになったことも影響しているようです。

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